土地探し

土地探しで重要なポイントを徹底解説!失敗しないための注意点とは?

『土地探しに失敗した!』という方は本当に多いです。

ところが土地というのは一度購入してしまうと、なかなか買い換えることはできません。

また、ここで失敗してしまうと資金計画の大幅な変更を余儀なくされたり、入居後の生活に大きな悪影響をもたらしてしまうことがあります。

尚且つ、知っておかないと大きなトラブルに巻き込まれてしまうこともありますので、購入前にいくつかのポイントを抑えて、失敗しない土地探しをしましょう。

こちらの記事では土地探しをする上で、必ず知っておくべきポイントと、土地探しに失敗しないための注意点について解説していきます。

 

エリア選び(住環境)


引用:https://20jobguide.info/tenshoku-fjc/

スーパーやコンビニ、病院、学校など日常生活をする上で不便がないかチェックしましょう。

お子さんがいる場合は公園や児童館などの文化施設が近くにあると、とても便利です。

また夜間の環境(街灯があるか、暗すぎないか、夜の治安)などもチェックしておきたい項目です。

また実家へよく行く人は実家への距離も考えた方がよいでしょう。

これらの中から優先順位を決めて、まずは自分たちに合ったエリアを探しましょう

 

通勤・通学などの交通の利便性

 

特に通勤や通学はほぼ毎日のことですので、そこにかかる時間や距離は不便がないか必ずチェックしておく必要があります。

また駅やバス停までの距離や、徒歩での所要時間も調べておくとよいでしょう。

 

日当たり・風通し


引用:https://www.myhome-taiken.com/whole14/

周りに高い建物や、山や竹林などの自然物がある場合は、日当たりや風通しに注意が必要です。

特に南側にアパートやマンションなどがある場合には、大きな影響を受けてしまうことがあります。

また時間帯によって日当たりなどの環境も大きく変化する場合があるので、朝、昼、夕方の最低3回は必ず現場に行って、時間帯ごとの環境の変化を確認するようにしてください。

 

騒音・振動・大気汚染などの周辺環境


引用:https://salon-angel-heart4.wixsite.com/thalassotherapy/single-post/2017/04/01/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E6%B1%9A%E6%9F%93%E5%AF%BE%E7%AD%96

近くに線路が走っていたり、大きな工場や嫌悪施設(競馬場や競輪場)などがある場合は騒音や振動、大気汚染などに注意が必要です。

これらは平日と休日で環境がガラッと変わることがあるため、平日と休日の両方の状況を確認しておくようにしましょう。

 

交通量


引用:https://news.webike.net/2018/05/09/132160/

子供は予期せぬ思わぬ動きをすることがあるため、子供が小さいうちは大きな道路沿いは危険が伴います

また大型トラックがよく走る道路や交通量の多い道路は、騒音や大気汚染のリスクがあることも頭に入れておきましょう。

 

地盤・地形


引用:https://ieny.jp/post/188

地盤に関しては、もし地盤が弱い場合は地盤改良の地盤補強工事が必要になってきます。

地盤調査をしないと分からないことも多いですが、地盤サポートマップや近隣の地盤調査データを取ってもらうなどして、事前に確認できることは確認しておきましょう。

また傾斜地の場合は、隣地や道路との高低差が1mを超える場合は、擁壁工事をしないと建物を建てられない場合があります

この場合、もし地盤も弱いとなると数百万円単位で費用がかかるということも珍しくありません。

そのため、いくら安い土地であっても、何も調べずに安易に購入するのは危険で、地盤や地形には特に注意して購入するべきといえます。

 

用途地域の確認

例えば、その土地が現在『農地』となっている場合は、用地転用が必要となってくるため、現在、建物を立てることができる用途地域なのか確認しておく必要があります。

 

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土地の形


引用:http://takata-kazumasa.com/wordpress/case/3

土地の形がいびつだと建物の形に制限がある場合があるため、事前にどんな形や大きさの建物を建てることが可能か調べておきましょう

また旗竿地の場合は、道路からの上下水道などの引き込み工事の距離が長くなり、費用がかさむ傾向にあるため注意が必要です。

 

インフラ整備


引用:http://sayama-s.com/business/plumbing/

『上下水道が前面道路まで来ているのか?』、更に『敷地内まで引き込みが完了しているのか?』で大きく工事費用が変わってきます

必ず購入前に不動産会社に確認し、そこにかかる費用も考慮した上で検討しなければなりません。

 

隣地との境界


引用:https://akicomp.com/move/land_border/

『隣地との境界がはっきりしているか?』『適切な杭は打たれているか?』というのも重要な項目です。

境界があいまいな場合は、事前にしっかりと測量しておかないと思わぬトラブルの原因になりかねません。

 

法的規制

建ぺい率(その敷地に建てられる建築面積の割合)、容積率(その敷地に建てられる延べ床面積の割合)、高さ制限などの法的規制があるため、希望の大きさや形の建物を建てることができるか事前に確認しておく必要があります。

 

接道義務

建築基準法の接道義務により『道路に2メートル以上接しているか』、また幅員は4m以上でなければならない』という決まりがあるため注意が必要です。

また接している道路の幅員が4m未満の場合、道路の中心線から2mの位置まで後退(セットバック)した線までの部分には建築物を建てることができません

 

浸水・土砂崩れなどの自然災害 ※特に重要ポイント


引用:http://www.hinodesign.com/works/house-m.shtml

周辺道路や隣地より低い土地の場合は浸水の恐れがあります。

また周りに山があったり傾斜地に近い場所は、土砂崩れに注意が必要です。

これらの情報は、市町村役場の担当窓口で閲覧することができますので、事前に調べておきましょう。

またインターネットでも地盤サポートマップ国土交通省ハザードマップを利用して、確認することが可能です。

例の一つに、私の知り合いで入居後1か月で、豪雨の際に浸水の被害にあったお宅がありました。

ただ、よくよく調べてみると、この場所は過去にも浸水の被害があった場所であることが分かり、事前に調べていればこれは防ぐことができた災害でした

こうした過去の災害の情報も『国土交通省ハザードマップ』で確認することができますので、後で後悔しないためにも必ず確認しておくことをお勧めします。

 

まとめ

土地の購入前にはたくさんのチェックポイントがあります。

チェックを怠ってしまうと、購入後に後悔するということも少なくありません。

すべてのポイントを満たす土地はなかなか無いですが、優先順位を決めて、少しでも理想の土地に近い土地を見つけましょう。

特に浸水や土砂崩れなどの自然災害の危険のある土地については、市町村役場で閲覧したり、『地盤サポートマップ』や『国土交通省ハザードマップ』で事前に必ず確認するようにしましょう。

よく土地探しは『縁』だと言われますが、まずはしっかりとポイントを抑えた上で、土地探しに臨みましょう。

その上で、皆さんが良い土地に出会える『縁』がありますことを願っております。